git用語とよく使うコードを小学生でもわかるように説明

Flutter

おっさんはすぐに忘れるのでメモっておく。結構gptに助けてもろた。

リポジトリとは

リポジトリとはソースファイルを保存する場所。 ローカルリポジトリとはそれぞれのPCにある各自が持っているリポジトリ。

リモートリポジトリとはGithubなどの共通のリポジトリで1つしか存在しない。複数人がローカルリポジトリで開発し完成形がローカルリポジトリになる。

コミット(commit)とは

Gitのcommit(コミット)は、ゲームの「セーブ」のようなもの。

「ここまでの作業を保存しておこう!」というときに使います。

理由:後で戻れるようにするため

例えば、ゲームで「ボス戦の前」にセーブしておけば、負けてもすぐにその場所からやり直せますよね?

同じように、

コミットをしておけば、間違えたときに前の状態に戻ることができます!

具体例:絵を描くときのセーブ

  • 下書きが完成! → コミット(セーブ)
  • 線をきれいにした! → コミット(セーブ)
  • 色を塗った! → コミット(セーブ)
  • 間違えて全部消しちゃった! → でも大丈夫!前のコミットに戻せる!

まとめ

  • コミット = セーブ
  • コミットすれば、間違えても戻せる
  • 作業が進んだら、こまめにコミットしよう!

ブランチ(branch)

結論:ブランチとは「分かれ道」!

Gitの**ブランチ(branch)**は、「道が分かれる」ことを意味します。

「今の道を残しつつ、違うルートで進めたい!」というときに使います。

理由:いろいろ試せるから!

例えば、ゲームで「ストーリーが分岐する場面」があったらどうしますか?

「どっちの選択肢がいいかわからないから、両方試したい!」と思いますよね?

そんなとき、

ブランチを作れば、今の状態を残したまま、新しい道を試すことができます!

具体例:絵を描くときのブランチ

  1. 下書きを描いた!(メインの道)
  2. Aパターンの色を塗ってみたい! → ブランチを作る
  3. Bパターンの色も試したい! → さらに別のブランチを作る
  4. 最終的に一番いいものを選んで、本番の絵にする(マージする)!

まとめ

  • ブランチ = 道の分かれ道
  • ブランチを作ると、元の道を残したまま新しいことが試せる
  • いろんなアイデアを試して、最後に一番いいものを選べる!

マージ(merge)

結論:マージとは「合体」!

Gitの**マージ(merge)**は、別々の道(ブランチ)を1つにまとめること

です。

「Aの道とBの道、どっちも良いから1つにしよう!」というときに使います。

理由:別々に作業しても、最後に1つにできるから!

例えば、学校の図工の授業で友達と「1つの作品」を作るとします。

  • Aくんは「背景」を描く
  • Bさんは「キャラクター」を描く

それぞれ別々に作業しても、最後に合体(マージ)すれば1つの作品になります!

具体例:お話を作るときのマージ

  1. みんなでお話を作ることにしました!
  2. Aくんが「はじまりの部分」を書く(ブランチA)
  3. Bさんが「冒険の部分」を書く(ブランチB)
  4. Cさんが「エンディング」を書く(ブランチC)
  5. 最後に、全部をつなげて1つの物語にする!(マージ)

まとめ

  • マージ = それぞれ作ったものを1つにすること
  • 別々に作業しても、最後に合体できるから便利!
  • みんなで協力して作るときに使える!

Gitでよく使うコード一覧(小学生でもわかる解説つき)

1. はじめてGitを使うとき

Gitを使うための準備をするコードです。

bash
コピーする編集する
git init

👉 新しいプロジェクトでGitを使い始める(ゲームでいう「新しいセーブデータを作る」)。

bash
コピーする編集する
git clone <URL>

👉 すでにあるGitのデータを自分のパソコンにコピーする(友達のゲームデータをダウンロードする)。


2. ファイルの状況を確認する

今の状態を知るためのコードです。

bash
コピーする編集する
git status

👉 どのファイルが変更されたかをチェックする(宿題のどこまでやったか確認する)。

bash
コピーする編集する
git log

👉 これまでのコミット(セーブ)の履歴を表示する(ゲームのセーブ履歴を見る)。


3. ファイルをコミット(セーブ)する

作業を保存するときに使います。

bash
コピーする編集する
git add <ファイル名>

👉 変更したファイルを「セーブの準備」に入れる(ゲームでセーブポイントに行く)。

bash
コピーする編集する
git commit -m "説明を書く"

👉 セーブする(変更を記録する)。説明には「何を変更したか」を書く。

bash
コピーする編集する
git add .

👉 すべての変更をセーブの準備に入れる。


4. ブランチを作る&切り替える

新しい道を作ったり、道を変更するときに使います。

bash
コピーする編集する
git branch <ブランチ名>

👉 新しいブランチ(分かれ道)を作る(別のルートを作って試す)。

bash
コピーする編集する
git checkout <ブランチ名>

👉 作ったブランチに移動する(違うルートで進める)。

bash
コピーする編集する
git switch <ブランチ名>

👉 これもブランチを切り替える(最近のGitではこっちが主流)。

bash
コピーする編集する
git branch

👉 どのブランチがあるか確認する。


5. マージ(合体)する

ブランチをまとめるときに使います。

bash
コピーする編集する
git merge <ブランチ名>

👉 今いるブランチに、指定したブランチの内容を合体させる(分かれ道を1つにまとめる)。


6. リモート(ネット)に送る

チームで作業するときに、変更をネット上にアップロードします。

bash
コピーする編集する
git push origin <ブランチ名>

👉 ネットに変更をアップロードする(クラウドに保存する)。

bash
コピーする編集する
git pull origin <ブランチ名>

👉 ネットから最新のデータをダウンロードする(友達の変更を受け取る)。

bash
コピーする編集する
git fetch

👉 ネットの最新データをチェックする(ただし、自分の作業には反映しない)。


7. 変更を取り消す

間違えたときに元に戻せます。

bash
コピーする編集する
git reset --hard <コミットID>

👉 指定したコミット(セーブした状態)に戻る(完全にやり直す)。

bash
コピーする編集する
git checkout -- <ファイル名>

👉 変更をなかったことにする(最後にセーブした状態に戻す)。

bash
コピーする編集する
git revert <コミットID>

👉 指定したコミットを「取り消すコミット」を作る(元に戻すが履歴は残る)。

まとめ

Gitを使うときは、次の流れで作業するといいよ!

  1. git status で今の状態を確認
  2. git add . で変更をセーブの準備
  3. git commit -m "メッセージ" でセーブ
  4. git push origin main でネットにアップロード

Gitを使いこなして、作業をスムーズに進めよう!

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